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始めるのなら電気保安法人がいいのか、それとも電気監理技術者がいいのかについて

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おせわになっております。

今回は、「始めるのなら電気保安法人がいいのか、それとも電気監理技術者がいいのか」についてお話いたします

なぜ今回このようなお話をしようかと思ったかと言いますと、電気監理技術者から電気保安法人を設立する案件が立て続けにやらせていただいたのと、先日も電気保安法人を設立するか電気監理技術者になるかの質問を受けたので、その際にお話しした内容を中心に書かせていただければと思いましたので、今回これを選びました。

早速ですが、私の考えから言いますと、100%電気監理技術者から始めた方が良いです。

「営業に自信があります!」や「顧客が90件くらいあります」とか、そういうレベルであるなら電気保安法人からスタートしてもいいかと思いますが、通常であるならば電気監理技術者からスタートした方が何かといいと思います。

まず、リスクがないです。

基本的に、電気保安法人になるのなら保安業務従事者は2名以上いないとだめだと思っております。

今現在の関東や一部の地域では1人でも認めていただける場合がありますが、「急遽事故でけがをして、2週間ほど休む」となった場合、誰が見るのですか?

無資格者が見るんですか?

他社の人や他の電気監理技術者は見てくれませんよ

やっぱり、ルールにのっとってやるべきだと思っております。

そのルールを100%守ることはできないかもしれませんが、それでも100%近い値にルールを守るためにはやはり1人だけ確保した状態では電気保安法人を設立するべきではないかと思います。

そして電気保安法人を設立する際に必要となるマネジメント規程に代表される、様々なルールに縛られることがあるため、1人でやるのならそのルールに縛られない電気監理技術者になった方が良いと思います。

それを踏まえて、どう進むべきかを検討した方が良いと思います。

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