障碍者でも活躍できるかもしれないについて考えてみる
お世話になっております。鈴和の鈴木です。
さて、今回は障碍者でも活躍できるかもしれないについてです
この業界はご存知の通り万年人手不足です。
そこで少し見方を変えてみて考えてみます。
昔、弊社でもチャレンジしたのが女性の保安業務従事者を育ててみると言う事をしてみたのですが、その子にとってはちょっとどころじゃなく難しかったようで諦めてしまったのですが、また時機を見てチャレンジしてみようと思ってます。
そしてそれよりも先にチャレンジしてみようと思っているのが障碍者による保安業務従事者育てようプロジェクトです
こちらは昨年から動いてまして、地元の障害者就業・生活支援センターに連絡をし、今は待っている状態です。
では、どういう方ならこの業界でできるのかをちょこっと書いてみます。
まずは、手や足などの欠損による方・・・こちらは試験機が扱えるようでしたら全く問題ないです!
ただし、試験機を一人で扱えるというのがポイントとなると思います。
また、一人で運転して現場作業して帰ってこれるようであるというのも条件になると思います。
それが出来るのであれば全く問題ないですね♪
次は聾唖の方・・・こちらは少し問題ありです。その問題と言うのは、月次点検の項目で「異音がない事」と言う部分があります。
異音も検査するうえで大切な部分なので、ここが出来ないのは痛いハンデです。
しかし、これも何とかクリアーできないかと考えた結果・・・ウルトラホンを使えば何とか対応できるのではないかと思います。
ウルトラホン・・・こういうやつですね↓
東栄電気工業株式会社様HPより拝借
これを持って、スピーカーからの振動とLEDゲージで判断できる可能性はありますね!
なので、ここまでの方は何とか出来ると思います。その為には、ハードルを何個か超える必要があるんですけどね・・・
次は、視覚障碍者・・・全く見えない方は絶対に無理ですね!
変な所を触って、6,600V流れたら終わりますからね!
キュービクル自体、触ったら危険な箇所がたくさんありますので、見えない方は残念ながら無理だと思います。
知的障碍者の方は・・・試験が通ればできると思います。
ただ、資格試験のハードルはすごく高いので、一概には言えませんが難しいかと思います。
今の所、まだ雇っていないので何とも言えませんが、目標としてはこういう方向に進んでいけばなんとかできるのではないかと思っております。
いつもの、お問合せ先はこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
ホームページ
電気保安法人設立.com
を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。
以上よろしくお願いいたします♪