お世話になっております。今回は中部近畿産業保安監督 近畿支部 電力安全課の特徴についてお話いたします。
こちらの特徴は、中部地区の影響を色濃く受けている地区と言うのがうちの会社での認識です。
マネジメント規程ではそれほど細かくはないのですが、付属する書類を作成するのが手間がかかるという感じです。
「承認基準チェックリスト」 等は、マネジメント規定の内容が頭の中に入っていないと全て記入するのが難しいかと思います。
その他にも「保安業務従事者証発行規程」等のオリジナル書類作成から「絶縁監視装置及び警報発生時の応動に関する説明書」等の書類をこれから使用しようと思っているメーカーに合わせて作成する必要があったりと、結構難易度が高めです。
このような部分でも大変なのですが、大変なのは設立前だけではなく設立後もやや大変です。
その大変な部分と言うのが、ここの地区の一番の特徴である「定期報告が毎月の報告」と言うのがあります。
通常の地区ですと、年に1回の報告が義務になっているのですが、近畿地区では一部の報告で月1回と言うのがあります。
ここを少し気を付ける必要があるかなと思います。
ちなみに弊社で設立すると、最短で3か月は見ていただければと思います。
もし近畿で電気保安法人を設立しようと思いでしたらご相談ください
今であれば、コロナ禍で出張しない分お安くなっております。まずは一度お問い合わせいただければと思います。