お世話になっております。今回は、関東地区の太陽光発電所の使用前自己確認結果届出書を提出する上での注意点です。
今年の春に、担当官が変わったようです。前の方々は、電気を重点的に見る方と課題を重点的に見る方がいらっしゃいましたが、今年の4月に変わったのかな?その方々とのやり取りを何度かやって分かったことをお知らせいたします。
変更点 その1 コロナによって審査が下りるのが遅くなった
これは仕方ないのですが、テレワークになったため、隔日で出勤されているようです
なので、連携には十分な余裕が必要かと思います
弊社でやらせていただいて、だいたい1週間ぐらいかかっております(1週間かかる理由は後程)
変更点 その2 担当官が2名体制でチェックします
去年度まではそれぞれの担当者が見ていたので、架台に強い方や電気に強い方といらっしゃいましたが、今回は電気に強い方と架台に強い方2名体制でチェックされますので、より通りにくくなっております。
ただ、通常通りに負荷遮断試験等をしていれば引っかかることはないのですが、問題は架台かなと思います。
今年、提出だけで10件近くやらせていただきましたが、毎回架台で引っかかります。
要求される部分もだんだんと厳しくなってきておりますので、1週間かかる理由の原因のほとんどが架台ですね。
変更点 その3 まずはメール提出してから原本を郵送になります。
最初にメールチェックしていただき、その後に原本を郵送と言う形になっております。
コロナ禍前までは、予約してからお伺いすると言う形でしたので、ここの部分は大歓迎ですし、コロナ後もこのままの方式でやらせていただけると助かりますね。
こんな感じでしょうか。
もし使用前自己確認でお困りの方がいらっしゃいましたらご相談ください。
以上よろしくお願いいたします。