お世話になっております。株式会社鈴和の電気保安法人設立部です。
今回は、「電気管理技術者から電気保安法人に移行する際に、同業者にばれずに設立はできるのか」です。
弊社には毎月様々な問い合わせがあります。
最近一番多いのは、電気工事会社からの問い合わせが一番多いですね。
でも、その電気工事会社からの問い合わせの次に多いのが・・・実は電気管理技術者の方からの問い合わせです。
意外と多いのです。
みんなどういう悩みなのか・・・ほぼほぼですが、換算係数がマックスになってしまったので、その案件を他の人に渡すのがもったいない・・・と言う内容です。
おそらくですが、他人に渡すのがもったいないというのもありますが、もう一つの本音が、案件を渡した人の検査クオリティーが低いというのがもう一つの本音だと思います。
特に年上の人に案件を無料で渡して、けどその点検クオリティーとか顧客に対する対応とかが自分との違いで不満に思ったり、顧客先から紹介して点検している方にクレームが行くのではなく、紹介したこっち側にクレームがきたりするんだろうなぁって思ってます。
そんなストレスをためるくらいなら、こちらで新しい人を見つけて教育して育てたほうが良いですもんね・・・
しかし、電気管理技術者協会はやめたくない・・・だけど、電気保安法人をそろそろ作らないと案件がどんどん他人にわたっていく・・・どうすればええんやーーー!!っていう事でうちの会社に問い合わせが来ます。
つまり自分は電気管理技術者協会に所属しつつ、その電気管理技術者協会員にばれずに電気保安法人を作りたい・・・実はできますw
やり方はお教えできませんが、やり方はいくらでもと言うわけではありませんがありますよ♪
なので、自分は電気管理技術者協会に所属しつつ、家族が電気保安法人を運営。
自分の受託件数は電気保安法人に移行しつつ、さらに会員の人に紹介してもらう・・・
これも新しい営業方法かもしれませんね。
しかし、このテクニックも地域によっては少し変更しなくてはなりません。
なので、やはり一度相談していただいたほうが良いと思います。