お世話になっております。
今回は、北海道産業保安監督部 電力安全課の特徴です。
こちらは、国内最難関地域となっております。
とにかく難しいです!!
保安業務従事者の登録もマネジメント規程をはじめとした書類等も難しいです!
どのくらい難しいかと言いますと、マネジメント規程はオリジナルで作成する必要があります。
関東や近畿、九州などではマネジメント規程がありますが、それを持って行っても全く意味がありません。
仮に持って行っても、8割以上は直す必要があるかと思います。
容赦なく質問攻めをされますので、弊社で受けておりますお客様の電気保安法人設立も今年で3年目を迎えました。
内規を読んで、完璧に理解できてようやくスタートラインかなと思います
その代わり出来上がったマネジメント規程にかんしては、サンプルにあるマネジメント規程よりも使いやすいと思います。
無駄がなく、超美しいとも言えます
そして保安業務従事者の登録もかなり大変です。
最短で行って、半年くらいかかると思います。
しかし今はコロナ禍
半年以上かかるものだと思ってチャレンジしてください
ちなみに弊社でコンサルすると、色々とテクニックを使うと今の時期で、最短で1年くらいかかるかな
最長でも3年で仕上げたいですね
そのくらいハードです
当然価格も他の地域から比べて倍以上頂かないと赤字になります。
反対に自力で設立するとなると、電気主任技術者の方が1年間はその業務につきっきりにする必要があると思います。
知り合いの電気保安法人の方に聞いた話では、昔はそこまでは厳しくはなかったようです
ここ何年かで、急に厳しくなったとの事でした。
もし北海道で電気保安法人を設立しようと思いでしたらご相談ください。
今であれば、コロナ禍で出張できない分はお安くはなります。
ただし、本当にきつい地域なので他の地域から比べたら高くなってしまう事はご了承ください